シミダイの話

普段の生活で感じたことやってみたことなどを書いていきたいと思います。ジャンルはバラバラです。

色々なタイプの人がいる話

   今回は生活していく中で必ず関わる、「人」について話したいと思います。仕事場、学校など色々な所で関わる「人」には、色々なタイプがあります。その中で私が関わったことのあるタイプについて紹介したいと思います。

 

   最初に言っておきますが、完全に個人的な意見です。愚痴っぽくなってしまっていたらすみません。(笑)

 

  タイプ1   慌てん坊(職場)

 

  このタイプはどこにでもいると思います。見分け方はいたって簡単、見てればわかります。(笑)話し方でもわかります。話したいことに対して言葉より気持ちが先に先にでてしまい、言葉を噛みがちになります。

 

  慌てん坊の特徴としては、常に気持ちに焦りがあり、自分のことで精一杯で心にも頭にも余裕がありません。

   視野も狭まり、周りの動きが把握できていないために危ない行動に出たりする事があります。他にも、自分が焦って余裕がないため、他の人に仕事を手伝ってもらおうとするのですが、周りが見えていないために指示が適切ではなかったり、言い方が荒くなり、説明不足だったりします。指示どおりに動いたことで他の先輩に怒られるという、とばっちりもあります。またよく空回りもします。

 

 とにかく余裕がありません。

 

   後輩からしたらたまったものではありません!適切ではない指示に振り回され、言い方が荒いために不快な思いをさせられ、説明不足のせいで何回も聞き直さなければなりません。聞き直すために作業を止めなくてはならないので、時間の無駄が生じます。さらに聞き直すと、不愉快な顔をされるためこちらのイライラも募り、場の雰囲気も悪くなります。

 

 ちなみに私の職場にいる慌てん坊はこれに加え、めんどくさがりの性質も持っているのでもうたまりません!!焦って勝手に余裕を無くしたあげく、どうでもいい、自分ですぐにやれるような、今わざわざ手を止めてまで私がやらなくてもいい仕事を頼んできます。

 そしてそれに対して「今私が作業を止めてまでやらなくてはいけないのか?」という旨のことを伝えると、「はぁ~」と眉を寄せ首を傾げます。

 

 「はあああああ!!?何でおれがそんな態度とられないかんのだ!!!」と心の中で叫びました。相手と違い私は大人です。声を荒げたりはしません。

 後輩だから、先輩に対して声を荒げないと言うわけではありません。あまりに理不尽で我慢の限界の時は関係ありません。関係なく声を荒げたこともあります。もちろん大人らしく。(笑)

 でもそれは私自身、その相手よりも仕事ができるという自負があり、周りからもそれが認められている状態だから言えたことで、まだまだ実績がないうちにやってしまうとただの生意気なやつだと思われてしまうので注意してください。

 

 

 いつの間にか愚痴っぽくなってしまいましたが(笑)、これが私の知っている慌てん坊の生態です。

 

 

 対応としては、相手に影響されず自分自身は落ち着いて広く、先まで物事を判断できるようになりましょう。そして相手をよく観察しましょう。そうすれば相手の次にしそうな行動、どうしてあげれば焦らずに仕事をさせられるかが分かるようになってきます。

 

 説明がわからない時も嫌な顔をされようと、わかるまで根気よく聞いてください。不愉快だからとあいまいな状態で動いてしまえば、あなたのミスになり、あなたが損をしてしまいます。それだけは起こらないようにしてください。

 

 とは言っても我慢の限界が来る時があると思います。声を荒げずに話し合いができるのなら、自分の考えを伝えてみるのもありです。ですがそれが難しいようなら、信頼できる先輩、同僚に相談してみると精神的に楽になると思います。

 何と言っても最終的には自分がいかに「メンタル強く保てるか」なんですから。私は先輩によく見ていてくれる人がいたので助かりました。まぁ私はもともと神経が図太いのですが(笑)。

 

 今回のタイプは慌てん坊でした。